【2014.9】いちじくタルトとシナモンの秋色アレンジ

rIMGP0042

9月のおもてなしプレートは、いちじくのタルト。

 

rIMG_4291

いちじくは、熟すとお尻から割れていきます。こちらは少し中の赤い果実が

見えていますね。

RIMG_4298RIMG_4303せっかくなので、いろいろな載せ方を試みました。

左が焼く前、右が焼き上がり。

RIMG_4315

左上。8等分したいちじくを4つ、ぎゅっと入れたもの。今回はこちらを採用しました。

RIMG_4318

右上。いちじくの量は左上と同じなのですが、印象がまた変わりますね。

RIMG_4319

左下。いちぢくの皮面を見せてみたのですが、まるで焼き茄子のように見えますね。

RIMG_4321

右下。少し大きめにカットしたいちじくを乗せました。

RIMG_4311

地味な色合いですが、焼いたイチジクはスパイシーな香りがして、生とは全く異なる味わいに

なっています。好相性なシナモンのスティックをカトラリースタンドにしました。

RIMG_4325

粉砂糖を振ることで、また違った表情にすることもできますね。

rIMGP0052

rIMGP0051

 

 

 

 

 

 

 

いちじくの時期と重なるお花、ということで今回はリンドウを選びました。

あざやかなブルーを引き立たせるため、微妙なニュアンスカラーのジニア(百日草)を合わせて。

つるうめもどきをお皿に重ねてみました。秋感満載!
実ものの枝は水につけなくても楽しめるので、テーブルやインテリアには便利な素材です。
これもテーブルに直置きし、間にちいさなグラスを置いてお花を活けています。

くるくると巻き付いたような自然の枝ぶりが楽しいですね*

rIMGP0061

合わせて、マドラー代わりにシナモンスティックを添えた紅茶を。スティックをいれると、ほのかに

シナモンの香りがします。(強くはつきません。)

シナモンスティックはクラフトでもよく使う素材です。
(ドライフラワーやクラフト素材のお店で売っています。これは食用ではないので注意。今回も花瓶デコレーションに使ったのはクラフト用のものです)
rIMGP0079rIMGP0078

 

 

 

 

 

 

 

いただきもののプリンの空き瓶。
デコレーションすると素材の分だけ太くなるので、細めの器を選ぶと良いです。

輪ゴムを2重にかけます。

シナモンを輪ゴムにはさんでいきます。
ぐるりと1周。
rIMGP0076rIMGP0075

 

 

 

 

 

 

 

輪ゴムを隠すために麻ひもを巻きます。
ラフィアや、リボンでも良いですね。

rIMGP0078

rIMGP0076

 

 

 

 

 

 

完成!

rIMGP0066

実のついたヤシャブシの枝をひと枝アクセントに挿して。

秋の雰囲気を演出するのにお手軽なデコレーション。木の小枝などでもかわいいです。



 

花カフェハニー
お菓子担当とお花担当による「花+カフェ」のプロジェクト。
毎週金曜日に目黒区洗足の洗足カフェにて実店舗営業中(2014年9月末まで)
お菓子ワークショップ・お花ワークショップ・出張カフェなど。
お仕事の依頼はお問合せフォームからどうぞ。