【2014.9】いちじくタルトとシナモンの秋色アレンジ
9月のおもてなしプレートは、いちじくのタルト。
いちじくは、熟すとお尻から割れていきます。こちらは少し中の赤い果実が
見えていますね。
左が焼く前、右が焼き上がり。
左上。8等分したいちじくを4つ、ぎゅっと入れたもの。今回はこちらを採用しました。
右上。いちじくの量は左上と同じなのですが、印象がまた変わりますね。
左下。いちぢくの皮面を見せてみたのですが、まるで焼き茄子のように見えますね。
右下。少し大きめにカットしたいちじくを乗せました。
地味な色合いですが、焼いたイチジクはスパイシーな香りがして、生とは全く異なる味わいに
なっています。好相性なシナモンのスティックをカトラリースタンドにしました。
粉砂糖を振ることで、また違った表情にすることもできますね。
いちじくの時期と重なるお花、ということで今回はリンドウを選びました。
あざやかなブルーを引き立たせるため、微妙なニュアンスカラーのジニア(百日草)を合わせて。
つるうめもどきをお皿に重ねてみました。秋感満載!
実ものの枝は水につけなくても楽しめるので、テーブルやインテリアには便利な素材です。
これもテーブルに直置きし、間にちいさなグラスを置いてお花を活けています。
くるくると巻き付いたような自然の枝ぶりが楽しいですね*
合わせて、マドラー代わりにシナモンスティックを添えた紅茶を。スティックをいれると、ほのかに
シナモンの香りがします。(強くはつきません。)
シナモンスティックはクラフトでもよく使う素材です。
(ドライフラワーやクラフト素材のお店で売っています。これは食用ではないので注意。今回も花瓶デコレーションに使ったのはクラフト用のものです)
いただきもののプリンの空き瓶。
デコレーションすると素材の分だけ太くなるので、細めの器を選ぶと良いです。
輪ゴムを2重にかけます。
輪ゴムを隠すために麻ひもを巻きます。
ラフィアや、リボンでも良いですね。
完成!
実のついたヤシャブシの枝をひと枝アクセントに挿して。
秋の雰囲気を演出するのにお手軽なデコレーション。木の小枝などでもかわいいです。
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