【2015.1】ホットチョコレートでふたりのバレンタインナイト
2月14日 バレンタインディ。
日本では、女性が男性にチョコレートとともに愛を告白する日として定着していますが、世界的には男女がお互いに感謝や愛を伝え合う日だそうです。また、男性側からは感謝の気持ちをこめてカードなどとともにお花を贈るそうですよ。
今回は、日常の中の感謝を伝える機会としてのバレンタインというテーマです。結婚して、なかなか面と向かってありがとうという機会もないな…という方、この機会にいかがでしょう。
張り切って作るお菓子もいいけれど、さりげなく二人で楽しめるものとして今回選んだのは「ホットチョコレート」です。作り方はとっても簡単!
ホットチョコレート(2人分)
◆材料◆
チョコレート(ビター) 50g
牛乳 240㏄
砂糖・リキュールなど お好みで
◆作り方◆
手鍋に牛乳と刻んだチョコレートを入れて火にかける(弱めの中火)。沸騰させないように加減しながらかき混ぜる。チョコレートが完全に溶けたら火を止め、そのまま1-2時間ほどおいてなじませる。飲むときに再度温める。お砂糖は好みで加えてください。
このレシピは、花カフェで冬にスペシャルドリンクとして出していたものと全く同じレシピです。(チョコレートは、ベルコラーデ社 クーベルタブレット プール・アメール・ノワール カカオ分72.4%使用)花カフェではお砂糖は入れずに作っておりましたが、もし甘いのがお好みの方は足してくださいね。
また、オレンジのリキュール(コアントロー・グランマニエ)、ラム酒、ブランデーなどお好みのお酒をほんの少したらしても美味しいですよ♪ 個人的にはコアントロー。オレンジの香りがとっても合います。(写真はミニボトルのグランマニエ・コアントロー)
甘いのがお好きな方は、生クリームや、マシュマロをトッピングするのもまたよし、です。
お汁粉に塩昆布が添えてあるように、甘いものを飲むと少し塩っぽいものがほしくなりますよね。なので、ホットチョコレートに合わせて3種類(ハーブソルト、パプリカパウダー、チーズ&胡椒)の一口パイを用意しました。正方形orスティックで少し雰囲気も変わりますね。
パイ生地は手作りでもいいですし、市販の記事にお好みのフレーバーをまぶして焼いても。お酒のおつまみにもなりますよ♪
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お花部門。
旦那さまが買ってきてくれた(!)花束を、二人の食卓にアレンジしてみるのがテーマです。
花屋に立っていると、バレンタインにお花を贈る男性はふえている印象があります。
おおげさなものでなくても、買ってくれたのね!と思うと嬉しいものですよね♪
ラッピングをはずします。
(このまま飾る場合でも、茎をハサミで少し切り(切り戻し、といいます)
切り口を新しくしてお水に入れてくださいね)
今回はばらして、マグカップにいけてみます。
最初に
葉っぱや、枝分かれして枝が張っているものを選び、短く切ってマグカップにいれます。
次に大きな花。カーネーションを1輪短く切っていけます。
カップのふちに花の顔を引っ掛ける感じ。短く切るのに抵抗がある方もいますが
ここでしっかり短い花をいれると、カップの口が埋まるので、他の花が活けやすいです。
(ちなみに、花は短く切ったほうが長持ちします♪)
あとは隙間に花を入れていきます。
しっかり花が密集すれば、チョコレートコスモスのようなひょろっとしたものもこんなふうに留まります!
花束にはいろいろな花が入っているので
それをばらして飾れるのもたのしみのひとつ。
カップの色と同じ色の花だけを抜いて飾ってみたり。
葉っぱだけデコレーションに使ってみたり。
ラッピングが素敵だったら、リボンも使ってみたりして。
是非そのまま飾るだけではなく、いろいろ楽しんでくださいね。
【使ったお花】
カーネーション・ノビオバーガンディ
スカビオサ
チョコレートコスモス
ビバーナム ティナス(青い実)
プロテア コルダータ(赤い葉っぱ)
毎週金曜日に目黒区洗足の洗足カフェにて実店舗営業中(2014年9月末まで)
お菓子ワークショップ・お花ワークショップ・出張カフェなど。
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