【2015.8】選べるシロップみつまめと爽やかグリーンアレンジ
猛暑がつづく最近ですが、バテずに過ごしていらっしゃいますか?
8月は気持ちだけでも涼しくしたい、おやつのおもてなし。
選んだシロップを各々がかけて食べられるみつまめと、グリーンだけのアレンジをご紹介します。
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みつまめは、シンプルな具にそれぞれ好きなシロップをかけられるようにしました。
内容は、どのシロップでもあうように、寒天・粒あん・白玉・赤えんどう豆・アンズ。
シンプルイズベストのラインナップです。バニラアイスでクリームみつまめにしても!
<共通 ベースのシロップの作り方>
作りやすい分量
砂糖 120g
水 80g
砂糖と水を手鍋に入れて煮溶かす。
※余ったらガムシロップ代わりに使うこともできます。
<各シロップの作り方>
それぞれ作りやすい分量
抹茶・・・・・抹茶小さじ1/2+ベースのシロップ大さじ4(熱い状態で)を混ぜる。
※抹茶は茶こしでふるってからのほうがだまになりにくく溶けやすいです。また、私は混ぜるとき
IKEAの電動のミルクフォーマーを使っています。
ベリー・・・・・ミックスベリー(冷凍)80g+ベースのシロップ大さじ3+レモン汁少々をフードプロセッサーやハンドブレンダ―で撹拌する。
桃・・・・・桃1個+シロップ大さじ2+レモン汁少々をフードプロセッサーやハンドブレンダ―で撹拌する。
梅・・・・・梅シロップもしくは梅ジャムをシロップ(甘味によっては水)でゆるくしたものをお試しください。(写真は梅ジャムです。)
各フレーバーの甘味はお好みで調整してください。
そのままシロップバーのように好きなだけかけて食べると楽しい気分も高まりそうですね。
このシロップ、かき氷にかけても美味しかったです♪
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この暑さで、お花を飾るのもおっくうになりがちです。
今回は傷みやすいお花は入れず、グリーンだけでアレンジしました。
ガラスの器に盛ったみつまめは、白いお皿に重ねます。
キイチゴの葉っぱと、野ばらの実を少し添えると、ぐっと涼しげに。
水を使わないアレンジは気軽なおもてなしにすぐできる小ワザです。
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シロップをのせたお盆にも、葉っぱを添えてみます。
目にも涼しげな、ガラスのおちょこに紫陽花と野ばらの実を少し。
枝分かれしているものを選びましょう。
野ばらの枝分かれに、ひっかけるように利久草を。
利久草のつるの流れを活かすように流します。
切り口が水から浮かないように、野ばらにひっかけるのがコツ。
利久草は1本でも涼しげで、つるの動きがかっこよく決まりやすいのでオススメ。
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もう一皿は、夏のグリーンの紫陽花と残ったキイチゴと野ばらの実を短く切って活けました。
海水浴や旅行で海に行ったときに拾ったビーチグラスを使いました。
ビーチグラスが見えるように、花を入れすぎないのがポイント。
貝殻とか、さんごの砂でも良いかも。
夏の思い出も、こんなふうに使うと良い小物になりますよ♪
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すだれ風竹マットの下に敷く布を変えれば、がらっと雰囲気も変わります。
水玉柄の手ぬぐい。
朝顔柄の手ぬぐいは、可愛らしい雰囲気に。
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夏は花もなかな保ちにくいですし、少ない量で工夫してこまめに活け替えるのが一番です。
・水をまめに替えること (洗いやすい器にするのもコツ)
・水に対してたくさんの花を入れすぎないこと
・葉っぱや枝ものをつかうこと
・お皿にのせた葉っぱアレンジのように、水に活ける以外のアレンジも楽しむこと
などをちょっと心がけると、夏でも花を楽しめると思います。
無理せず、楽しんで飾ってくださいね。