【2014.10】アイシングクッキーでハロウィンパーティ！

10月はハロウィンパーティー！
おとなや子どもが集まってわいわいとティータイムを囲む･･･ようなイメージでにぎやかに飾ってみました。

ハロウィンなので、お菓子は
かぼちゃプリン、もうひとつは、ロリポップのアイシングクッキー を用意しました。

かぼちゃプリンは、小さい紙コップを使って作ります。

いつもより人数が多い場面、ついお皿やカップがないと焦ってしまいますが、紙コップなら気軽に使ってやれるのではないでしょうか。
今回は、かぼちゃプリンの作り方も紹介します。非常に簡単なので、普段のお子様のおやつにもどうぞ。

＜かぼちゃプリン＞
直径4㎝　高さ5センチ程度（容量100㏄）の紙コップ4個分

～材料～
卵　　　　　40g
牛乳　　　　50g
生クリーム　50g
かぼちゃ　　60g（正味）
砂糖　　　　20g

～下準備～
紙コップが入る深さの鍋でお湯を沸かし蒸す準備をする。

～作り方～
1．かぼちゃは薄切りにしてお皿にのせ、ラップをしてレンジ500wで2分ほどかける。
柔らかくなったら皮をとり、分量を量り、つぶしておく。
2．卵をボウルに入れ、泡だて器でほぐし、砂糖をいれてすり混ぜる。
3．牛乳と生クリームを手鍋に入れて沸騰直前まで温め、2のボウルに少しづつ入れながら混ぜる。
4．1のかぼちゃを3のボウルにいれてさらに混ぜる。
5．4のプリン液を2回漉して、紙コップに等分にそそぐ。アルミホイルでふたをする。
6．準備しておいた鍋に紙コップを並べる。鍋のふたは楊枝1本分ほどずらした状態で弱火で15～20分ほど蒸す。（時間は適宜調整してください。）中心を触って弾力があれば出来上がり。
取り出して冷まし、冷蔵庫で保管。

※できてから1日置いた方が美味しいです。

続いてはアイシングクッキー

 

今回は、こんな型を使いました。製菓材料店でなくとも、最近は100均でもかわいいお菓子の型が売られていたりしますね。（こうもり、大きいかぼちゃ、おばけは「Natural Kitchen」という100均の型です。）

 

 

 

 

 

 

 

まずはシンプルな、少し硬めのクッキーを作ります。

 

 

 

 

 

 

 

ベースのアイシングを塗ったところ。

 

 

 

 

 

 

 

飾りのアイシングをして完成！

だんだんと変化していくと、それだけでわくわくした気分になれますね。

できあがったら、今回はさらに持ち手の棒をつけます。
竹串や、キャンディ用の棒を使ってもよいのですが、お子様がいて棒のお菓子は怖いなあということがないよう、持ち手も食べられるものを使いました。

スーパーでたいてい売っている、棒状のやつです。今回は間にチョコレートが入っているものをつかいましたが、もちろん他のものでもできると思います。

余ったアイシングをのり代わりに、裏につけてその上から棒を乗せてそっと押し付けます。

さらに、残りのアイシングでぐるぐる紐で結んだようにのりづけ。

 

 

 

 

 

 

 

浮いたりする部分は、キッチンペーパーを使って支えにしてます。

完成したら、にぎやかにコップに飾りつけです。

 

 

 

 

 

 

 

紙コップが軽くて、クッキーは頭が重いので、紙コップの中に何かおもりを入れると倒れずにできますよ。（今回は、小さいおちょこをいれました。かわいらしくなくてすみません…）

 

 

 

 

 

 

 

 

また、カステラなどあれば、はしきれを紙コップにいれて、そのスポンジにクッキーをさすように入れていくと、バランスよく配置しやすいかと思います。（この方法ですと、スポンジの湿気でクッキーがちょっとふにゃっとしますので、食べる直前がいいかもしれません。）

 

 

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今回のお花は、買ってきたハロウィン風のアレンジメントを飾るという設定です。

センターピースに沿って木の枝や松ぼっくり、かぼちゃを配置。
合間にお菓子も並べてゆきます。

手土産でブーケやミニアレンジを持ってきてくださる方がふえても
並べて置いて違和感がありません。

ブーケを飾る場合は、同じグラス（シンプルなもの）にブーケを入れたものをいくつか用意し
ぽんぽんと配置してゆくと楽しい感じになります。

アレンジメントを飾る、というより、アレンジメントを使ってテーブルを飾る、という感じでしょうか。

クッキーをいれる紙コップはマスキングテープで飾りつけ。
子どもたちとわいわいやってもたのしいです。

色や柄の紙コップを揃えるのは大変でも、これならお手軽！

間違って口に入れることがなければ、アイシングクッキーはアレンジメントに入れても可愛い！
その場合は、持ち手を竹串などにしておくと良いです。

大人のパーティーに、手土産にしても良さそうです。

（竹串付きのクッキーは、お子様が誤って口に入れることのないように気をつけましょう。
また、アレンジにさしたクッキーは、食べられない･･･わけではありませんが、あくまで飾りとして楽しむことをおすすめします）