【2016.7】夏の変わり氷アイデア!冷たいドリンクを楽しもう
暑い夏が到来!おもてなしにも、つめたいドリンクが嬉しい季節です。
ちょっとひと工夫した自家製の氷で、いつものドリンクに一味くわえてみました。
いろんな組み合わせを考えて、オリジナルレシピをつくるのも楽しいですよ。
大人はアルコールに足すのもおすすめ!
お花は暑い夏に日持ちするランを、涼しげなガラスと葉っぱを使ったアレンジにしました。
切花のもちにくい夏は、無理なく少量ずつで楽しみましょう。
好みの味を凍らせて、いつものドリンクを楽しく涼やかに。
冷たい飲み物がおいしいこの季節、氷に一工夫して、心身ともにだれてしまう時期を楽しみましょう。といってもいつも通り、材料は身近にあるもの、作り方もいたって簡単にできるものの紹介です。
基本的には、好きなものを手持ちの製氷皿で凍らせるだけ、です。
今回試したものは以下の通りです。
☆写真左上より
しょうが…1かけすりおろし、水50㏄と混ぜる
青しそ…しその葉3枚(茎は除く)と水50㏄をハンドブレンダ―で撹拌
ミント…3枝’(葉のみ使用)と水50㏄をハンドブレンダ―で撹拌
バジル…は5枚程度と水50㏄をハンドブレンダ―で撹拌
カモミール…製氷皿に水を入れて一輪づつ浮かべる
☆写真右上より
ローズマリー…製氷皿に水を入れて適量浮かべる
ライム果汁&スライス…果汁15㏄、水35㏄を混ぜる。製氷皿にスライスを入れる
レモン果汁&スライス…汁15㏄、水35㏄を混ぜる。製氷皿にスライスを入れる
ゆず果汁&皮の細切り…汁15㏄、水35㏄を混ぜる。製氷皿にスライスを入れる
しそやバジルは葉っぱのみを凍らせるほうが見た目は良いと思いますが、溶けた時に味がするように、ハンドブレンダ―で撹拌して凍らせています。泡立ってしまってるのは取り除くときれいです(写真は取り除いてない状態)。
できあがったら、好みのものを好きなドリンクに浮かべましょう。
ソーダにシンプルに浮かべると、透明の色にぱっとさし色がされて、きらきらしてきれいです。また、オレンジジュースも比較的相性が良かったです。
かんきつ類は、溶けてくると酸味がドリンクに足されていきます。炭酸水に入れて、お酒が飲めないときのノンアルコールドリンクとしていかがでしょう。
ローズマリー、カモミールは香りはそこまですごく強くはないですが、そのままを凍らせて
いるので水中花のようでパッと目を引く効果がありますよ。(写真左がカモミール入り)
他にも、評判がよかったのは、梅酒+青しその組み合わせ。(写真下)しそのさわやかな風味が梅酒と相性ばつぐん。溶けることによって少しづつ変化していく味わいもまた楽しいです。
また、バジル+トマトジュース(写真上)も、氷が解けてくるとバジルの香り、ほんのり苦みがふわっと
くちに広がります。ウォッカを足して大人のドリンクにしても。
ぜひ好みの組み合わせを見つけてください。
タニワタリ ”エメラルドウェーブ” を使ったガラスアレンジ。
たくさん花を飾っても、花がもちにくい夏。
少ない量でこまめに飾りなおすのがおすすめです。
今回は、1本でも存在感があって夏の暑さにも強いランを、ちょっと変わった葉っぱ「エメラルドウェーブ」を使って飾ってみます!
器はガラスの角形のもの。
そのまま使うと口が広くて、お花をたくさん入れたくなりますが、今回はひと工夫。
波打ったかたちが面白い葉っぱは タニワタリ 「エメラルドウェーブ」。
海藻っぽい!
ガラスの器に、エメラルドウェーブをくるくると曲げながら詰めていきます。
ちょっと固いので、折らないように慎重に。
水を張ります。
このままでも形が面白いですね。
ウェーブになった部分が花留めになるので、すきまに花を立てられます!
ランは暑さに強く、アジアンな雰囲気が夏にぴったり。
落とした花も水に浮かべて楽しめます。
タニワタリはちょっと珍しい花材ですが、最近はお花屋さんでも見かけるようになってきました。
そのまま飾ってもすごく長持ちする葉っぱなので、見つけたらぜひ試してみてくださいね。
涼しげな氷と合わせて、夏のおもてなしにお使いください*